あれから二十日

3.11の大地震から、二十日が経ちました。
数日前から、リラックスしてくつろぐ姿もみせてくれるようになって、大和もようやく落ち着きを取り戻しつつあるように感じます。
デリケートなわりに地震カミナリだいじょうぶだった大和。
それがあの日の地震以来、すっかり怯えてしまっていました。
家のどこかでミシッと物音がするだけでびくっと反応。
家族の中で余震にいち早く気付くのも大和。
携帯電話やテレビの緊急地震速報の音を覚えたようで、それを聞くとぶるぶると震えてしまうし。
テーブルの下にいっしょに避難すると、ガタガタブルブル震えっぱなしで、揺れてるのか揺れてないのかおさまったのかおさまってないのか抱いてる飼い主はわからないくらい。
「地震」「揺れてる」という言葉も覚えたらしく、似た言葉でも勘違いして緊張してしまったり。
それから、いつもはリビングにいることが多い大和。
それが、ご主人様の仕事部屋にいたがるようになりました。
おそらく、リビングにいるときに大きな揺れに遭ったせいでしょう。
この部屋が揺れる、それでこっちの部屋なら大丈夫・・・と、大和なりに考えての行動の変化だったのだと思います。
と、しばらくはそんな様子でしたが、ここ数日は我が家で感じる余震もほとんどなくなったせいか、だんだんといつもの大和に戻ってきました。
昨日は地震以来ひさびさのベランダ開放で、ちょっとだけひなたぼっこも。
どうかこのまま、いつもの穏やかな暮らしが早く戻ってきますように。
ちなみに大和、地震後、食欲だけはずっとありました。
この度の大震災。
家族親戚は皆無事でしたが、東北にゆかりのある飼い主ふたりにとってはあまりにも大きすぎる出来事に、心を痛めています。
亡くなられた多くの方々、そして動物たちのご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を、心から願っています。
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